小寺 翔太 Syouta Kodera
工務部 工務課
先輩社員に叱咤激励されながら
勉強の毎日です。
久保田工務店に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
地元の工業高校に通う3年生の時、恩師の勧めでこの会社を知ったのが始まりでした。
以来、久保田工務店はどのような会社なのか自分で調べ、この会社を知る方々からも話を聞くなかで、やりがいのある会社だと思ったので、入社を希望しました。
実際にこの会社に入ってみて、どうですか?
久保田工務店は、地元でのボランティアにも積極的に取り組んでいます。清掃活動やお祭りなどにも参加して、地域の方々とのふれあいを大切にしています。そんな会社の雰囲気がすごく良いと感じています。
先輩社員から学ぶことはありますか?
先輩社員と一緒に作業をする中で、時には厳しく、時には優しく指導していただき、毎日が勉強です。先輩方が、施工に携わる多くの方々と上手くコミュニケーションを取られている姿を見て、自分も少しでも早く先輩方に近づきたい、と思っています。先輩皆さんが僕のあこがれです。
工事現場の開場
8時からの作業がスムーズに開始できるよう、現場の開場をすることから一日は始まります。
新米社員として、事務所やトイレなどの清掃も行います。
ラジオ体操、朝礼、作業内容の打合せ
協力業者を含めた全員でラジオ体操を行って体をほぐすことから始まります。
次いで、一日の作業内容・安全確認をして、本日の作業スタートです。
排水溝ブロック据付現場での丁張り
重機で土を掘り、排水溝ブロックを据付するにあたり、丁張を行って高さ調整をします。
丁張りで使用するレベルは高校でも使っていましたが、実務となると話は別。
最初はなかなか高さが合わず、悪戦苦闘の連続です。先輩社員に叱咤激励されながら、できるまで何度も繰り返し行います。

お昼休み
高速道路下部工工事での作業補助
先輩社員が施工管理する高速道路の下部工工事現場にて、先輩社員の作業補助を行います。会話の中に専門用語が飛び交い、直ぐには頭で理解できない状況で、先輩から求められた道具一つ用意するにも、時間がかかってしまうこともしばしば。教えて頂いた事を頭では理解したつもりでも、実際にやってみると理解できていない事も多く、繰り返し同じ事を何度も行いながら、一つずつ仕事を覚えていきます。

終業
帰宅後、土木施工管理技士の資格勉強
先輩社員のように施工管理ができるようになりたい!
そのためには資格の取得が不可欠です。帰宅後少しずつですが、先ずは2級土木施工管理技士の資格取得に向けて、時には眠い目をこすりながら、勉強しています。