久保田工務店/岐阜県揖斐川町の土木・建築施工管理会社

ノービ重機株式会社/何でも遠慮なく話せる信頼感が、難しい護岸工事を完遂させる原動力に。

ノービ重機株式会社

昭和36年創業。当初は農機具や自動車の修理業を主に行っていたが、昭和51年に発生した安八水害により、根固めブロックが必要になったのを機に建設業に参入。以後、河川の護岸工事などを数多く手掛けています。

ノービ重機 写真

「久保田工務店さんと手を取り合って・・・」
これが先代の社長からの言い伝えです。

土方力社長:当社が建設業を始めたのは、昭和51年に長良川が決壊して発生した安八での洪水がきっかけです。テトラポットというブロックを作るのにクレーンが必要になるため、クレーン業を始めたのです。久保田工務店さんとのお付き合いは、別の建設会社さんとお仕事をする中で、「一度訪問してみたらどう?」と紹介してもらったことだったと思います。

土方一仁副社長:そんな折、久保田工務店さんの生コン車が、揖斐郡坂内村川上(現:揖斐川町坂内川上)のプラント内で溝にはまってしまい、別のクレーン業者に吊り上げをお願いしたものの来てくれないというので、当社に声がかかったのが始まりです。昭和50年代の頃の話です。以後、主に護岸工事などを一緒に手掛けるようになりました。

大林課長:私が最初にノービ重機さんとご一緒したのは平成17年頃ですかね。ちょうど護岸工事の監督を務めた時でした。

土方力社長:久保田工務店さんの社員は、みんな真面目です。それぞれに個性がある、技術者集団です。

大林課長:ありがとうございます。故に、かなり無理な仕事も引き受けていただいたことがありましたね。

土方一仁副社長:一般的にお引き受けできない案件も、久保田工務店さんからの依頼であれば、なんとかしようと考えます。昨年亡くなった先代からも、「久保田工務店さんとは、手を取り合って一緒に仕事を行っていってほしい」と言われていましたから。すべては長年に渡って培ってきた信頼関係の賜物でしょう。

ノービ重機株式会社 代表取締役社長 土方 力
ノービ重機株式会社
代表取締役社長 土方 力
ノービ重機株式会社 取締役副社長 土方 一仁
ノービ重機株式会社
取締役副社長 土方 一仁

藤井主任:本当、ノービ重機さんにお願いすれば、無理な仕事でもなんとかしてくれるという安心感があります。

大林課長:護岸工事は雨量によって川の水位が上がったりすると、とかくトラブルが多くなりがち。それでもいつも相談に乗ってもらえますし、厳しい工期の中でも責任を持って対応してもらえるので本当に助かっています。


業界へのイメージを払拭するためにも
労働環境の改善や人材育成が必要。

土方力社長:建設業の仕事は、季節によって忙しい時が集中します。そのため、どうしても人や機械のロスが大きくなってしまう。特に護岸工事の場合は、10月~3月にかけてしか工事ができないという制約があるので、仕事量一年を通して平均化できないところが難しい。

大林課長:現在では国土交通省でも年間を通じて仕事を発注する方向に進んでいますが、まだそこまで徹底されていないのが実情です。あとは、人材不足が問題ですよね。

土方一仁副社長:本当に人が居ないんです。

藤井主任:怖い、きつい、汚いっていう業界イメージが、まだまだ払拭できていないかと...。

株式会社久保田工務店 工務部 課長 大林薫/工務部 主任 藤井隆
株式会社久保田工務店
工務部 課長 大林 薫(左)
工務部 主任 藤井 隆(右)

土方一仁副社長:それを変えていかないかんのやけど...。

大林課長:労働環境を改善する取り組みも始まってはいますよね。

土方一仁副社長:最近は休みをきちんと確保しようという事で、週休2日になってきてはいますね。

藤井主任:実際、私の今の現場は、土曜日は絶対に工事をしないように言われています。

大林課長:週休2日にして工事がこなせるかというジレンマはありますよね。ただ、業界内の淘汰が進む中で、新たな人材を獲得し、なおかつ技術力も上げて生き残っていくためには、労働環境を整えていかないといけない。また、次の世代の育成も大切ですから、昔のように叱って教えるのではなく、一からきちんと説明するなど、指導方法も工夫するようにしています。


今後は国道の工事などにも幅広く対応し、
末永くお付き合いを続けていきたいです。

土方力社長:久保田工務店さんには、これからも末永くお付き合いを続けてもらいたいと思っています。

大林課長:ありがとうございます。当社もたくさんの仕事をお願いできるように頑張らないと。

土方一仁副社長:久保田工務店さんも、最近は国道の仕事が多くなっていると思いますが、ずっと河川の護岸工事をやってきた人間からすると、リスクは高いけれど河川の仕事の方が楽しい。天気予報とにらめっこしながら、この水を何インチのポンプでどう引くか、なんて考えるのが面白いわけです。

藤井主任:水が増えそうな時期になると、本当にイキイキとしてますもんね(笑)

土方一仁副社長:ただ、それでもせっかく国道の仕事をさせてもらえるようになったわけですから、きちんと対応できるようにしていきたいと思っています。

土方力社長:久保田工務店さんは、私たちの声をきちんと聞いてくれますし、とてもフランクに接してくれます。本当に仕事がやりやすいです。

工事現場 工事現場

土方一仁副社長:両社の信頼関係は抜群です。それは間違いないですね。

大林課長:本当にありがたい話です。こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。